アラフォー男子の育児休暇日報 改め アラフォー男子の育児日報

40歳を過ぎて男子が産まれ、育児休暇を取得してからの子どもとの日々を綴るブログ。

母乳とミルクの混合

息子の出産から5日後に母子ともに

退院できた。

息子は出産翌日からGCUに入れられていたので、

退院は微妙だったが一緒に退院できた。

緊張したのは退院前日の先生との面会。

ここで退院できるかどうかが決まったが、

問題なく退院できた。

 

三尖弁閉鎖不全症という生まれ持っての病気だが、

先生はそもそも深刻ならば退院させない、

ということなので今はそんなに心配しなくても良いだろう。

というか素人にできることは限られている。

心配したところで何もできない。

 

家で子育てする際にオムツとミルクを用意した。

哺乳瓶は義理のお姉さんからいただいたので、

最低限のものは揃っている。

ベビーベッドもいただいた。

そう言えばあとガーゼや洋服、沐浴セットもだ。

育児に必要なものはほとんどをいただいた。

レンタカーを借りてワンボックスで

お姉さんの家まで取りに行ったので。

買ったのはベッドインベッドくらいだ、ありがたい。

 

子どもは母乳とミルクの混合で育てることにした。

なんとなく母乳が良さそうなのと、

それでも量が少ないだろうから

それを補うことでミルクを。

赤ちゃん本舗で高いミルクを買っておいた。

役割として母乳が妻、ミルクは私という感じになった。

 

ただ今までミルクを作ったことがないので

どうやって作るか、から習う。

最初は沸騰したお湯を指定量まで入れて飲ます、

と思っていたがそんなことではダメだった。

100度のお湯を入れてすぐに飲ませたら

赤ちゃんはヤケドする。

そんなことも分からなかった。

 

まずミルクを溶かすのに100度のお湯ではなく、

70度のお湯だった。

なぜかは分からない。

ここで問題なのはどうやって70度にするかだ。

ついでに言うと70度にするのではない。

100度に沸騰させて70度まで下げる。

どうやってやるのだろうか。

 

今の電動ポットはできるらしい。

育児をするのに必要なので技術が進んだのだろう。

象印の電動ポットをこれまたお姉さんからいただいた。

2リットルを水からやると2時間くらいで

100度に沸騰され70度に落ち着く。

便利な時代だ。

 

象印 電動ポット 2.2L メタリックブラウン CD-WU22-TM

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70度のお湯を入れて人肌まで冷ますに15分くらいだろう。

この間に息子は左右から授乳を受ける。

こんな流れだ。

急ぐ時は哺乳瓶を水道水で急激に冷ますのもたまにする。

調べると100度のお湯を半分、

冷水を半分いれて飲ますのもあるみたいだ。

やったことないけど、外出先でやってみよう。

 

飲み終わった哺乳瓶は2つ溜まったら洗うようにした。

洗ってミルトンで消毒する。

このミルトンもお姉さんからいただいた。

 

子育てを初めて一時期、指紋がなくなった。

普段の食器洗いは食洗機に入れるだけだが、

哺乳瓶と搾乳機は手洗いして消毒する。

1日何回もこの作業が発生するので、

指紋がなくなった。

何歳になっても学ぶべきことはある。