アラフォー男子の育児休暇日報 改め アラフォー男子の育児日報

40歳を過ぎて男子が産まれ、育児休暇を取得してからの子どもとの日々を綴るブログ。

男?女?

妊娠が進むにつれて、

妊娠中のエコー写真とかを撮り、

子どもが男の子か女の子か分かるようだ。

うまく見られないと最後までどっちか分からないようだ。

 

妊娠した時から妻は女の子と言っている。

2歳くらいの甥っ子も女の子が見えると言っている。

総合すると信じる論理的なものは何一つないが、

女の子かなと思った。

 

実際、写真を観ると先生は男の子とすぐに分かったそうな。

くっきり生殖器が見えたようだ。

立派とも言っていたが、私の子どもだろうかという

違う不安が出てきた。

今は忘れよう。

男の子の場合は分かりにくいのと、

写真の角度によって判別しにくいとか。

実際に産まれてみても、男の子だった。

 

この時は妻だけが大学病院に行って聞いたので、

LINEで男の子と伝えてきた。

「男の子でうれしい?」

と聞いてきた。

この2択に良いも悪いもないが、

答えないといけない。

 

なんと返信したか忘れたが、

「産まれてくるならばどちらでもうれしい」

と返信したと思う。

どっちとも言わず、逃げた。

 正直、産まれてくるならば、

男の子か女の子どちらでもよかった。

 

ただ、たいした家系ではないが、長男の長男になるので、

そういう意味では良かった。

 

 

三尖弁閉鎖不全症

いつの頃からか忘れたが、

妊娠の経過の診断とかが

クリニックから病院に変わっていた。

定期健診みたいなのが病院になり、

役所からはクーポン券みたいのが配られ、

無料で受診できたようだ。

詳細は分からないが。

 

妊娠の段階で子育ての支援がある。

これは行政により異なると思うが、

千代田区だと準備とかで数万円もらえたり、

港区だと出産助成金が60万円だったりする。

千代田区とか港区とかに住んでいる人は

裕福そうだから要らないと思うけど。

 

病院は知り合いがいて家からも

タクシーですぐのところに。

これならば出産の時もすぐに行ける。

会社からも地下鉄に乗れば1本なので便利だ。

 

この病院で分かったことがある。

どうやら子どもの心臓に違和感があるとのこと。

おそらくこの病院でないと分からなかったことだし、

(クリニックでは分からなかったし)

この病気の人が一生、知らずに終わることもあるとのこと。

 

最初は影が、と言われたが最終的には産まれてみて、

診てみないと分からないと言われる。

それはそうだろう。

お腹の中にいる時にそこまで分かるのがすごいと思ったが、

たまに私が健康診断で不整脈と言われるのと

関係があるのかもしれない。

何が原因かは分からない。

 

心臓の一部が塞いでいないのか、

血液が逆流している三尖弁閉鎖不全症のようだった。

出産後の診断では何とかの異形と言われた気がする。

産婦人科と小児科と心臓外科の先生に

多くの可能性を言われたが、それが仕事なのだろう。

 

ただし、今すぐどうこうという話ではない。

無事に母子ともに5日後に退院した。

産まれた次の日からGCUというところに

入っていたが問題なかった。

これから経過を診ていこうこ。

 

先生方の説明を聞くと今にも死にそうな勢いで、

長くない命のようだったが、

この前、診てもらった小児科の先生には

改善していて経過観察の期間が長くなり、

重い病気だったら退院させていない、と。

それはそうだ、少し安心した。

今でも順調で1日に50グラムくらいの速度で

相対的には大きい部類に成長している。

産まれた時は3,000グラムで今は3,800グラムに。 

ありがたい。

 

 

 

育児休暇から一週間

子どもが産まれて三週間、

育児休暇を取得して一週間が経った。

それでも先週は少し仕事があって出勤したので、

実質、今週から育児休暇に入ったと言ってもいい。

 

子どもが産まれて知ることはたくさんある。

この年齢になって知ることはまだまだ数多くある、

ということだろう。

 

二点、大きなことがあり、

まず曜日の感覚がなくなった。

今日が何曜日だろうときにならない。

見るべきテレビ番組は録画しているので、

どうでもいい。

となると曜日はもはや関係ない。

外に出て初めて今日が何曜日か知るが

今のところ不便はない。

 

次は二人とも無職のようだ。

私は育休で妻が産休だが、

まるで無職のようだ。

やるべきことはたくさんある。

 

子どもは計ったかのように3時間おきに泣く。

オムツを替えてミルクを飲ませる。

これで寝てくれればいいが、そんなに簡単には寝ない。

結局、寝不足になる。

独りでもできそうであるが、

これを続けてやるとなると無理だろう。

それくらいの客観的判断はまだできる。

 

どのくらいまで続くのかは分からないが、

今にしかできないのは確か。

貴重な時間だ。