アラフォー男子の育児休暇日報 改め アラフォー男子の育児日報

40歳を過ぎて男子が産まれ、育児休暇を取得してからの子どもとの日々を綴るブログ。

保育園に入るまで〜出産後編〜

息子は早生まれで月齢でただいま2ヶ月。

保育園に入れたいが4月から入るには

基準の日数が足りずに入れる対象にならなかった。

 

待機していたら第一志望の公立認可保育園に

欠員が出て5月から通えることになった。

ラッキーとしか言えないが、

それまでのことを振り返ってみる。

 

参考までに出産前のことはここに書いている。

bonblog.hatenablog.com

 

出産後、出生届を出した時に

正式に保育園を申し込んだ。

この時で4月入園に間に合わず待機するしかなかった。

このご時世、空きはないと思ったし。

 

産まれた息子を見るとまだ小さいし、

預けても保育園で寝ているだけになるので、

家で一緒にいてもいいかな、という思いも出てきたが、

24時間ずっといるのは大変だな、という思いも正直あった。

腰も腕も痛いし。

 

保育園を調べると秋に一つ新設されることが分かった。

家から歩けるが30分弱かかる。

背に腹は変えられないので、

まずはここに入れるための努力をしよう、と夫婦で話す。

入りやすい自治体に引っ越す気はない。

そこまでのことはないし、そうしたら私が育児休暇を

最大で取得し少し復帰し退職すればいいと思っていた。

妻がどのように考えていたかは分からないが、

この世に仕事よりも大切なことはいくらでもある。

双方の両親は幸い健在で通勤電車で帰れるので、

最悪、頼れることもできるので、

この時点で選択肢の幅はいくらでもある。

選択肢があれば少し余裕がある。

 

まず認可外保育園に入れて点数を上げる方法。

これが王道だろう。

ただ認可外に入れることは考えていなかった。

2月くらいにテレビでやっていたところに

見学の電話を入れたら予約が多くて5月以降に再度連絡を、

と言われた。

年度末だし忙しかっただけだと思うが、

これでは点数の差異を出ない。

待機児童の0歳児全てがライバルなので

同じ戦術で戦っても差は縮まらない。

早生まれの息子は物理的に不利になる。

ここでの点数は絶対評価ではなく、

他者との差による相対評価での点数が全てで、

どれだけ違うことをするかだと思う。

 

よく調べてみると、

どうやらベビーシッターのポイントが高いことが分かった。

(あくまで私が住んでいる地域での話)

点数の逆転を狙うならこれだ。

とりあえず複数の紹介所に電話するが、

特に説明はなくお願いしたい時に連絡を、

ということだった。

ならばいつでもいい。

 

新設の保育園申し込みが現実的になれば

その時にベビーシッターを頼んで実績を作ればいい。

うまくいくかどうかは分からないが最適な戦術だと思う。

 

長期的に考えて来年度の1歳児枠に入れるというのもある。

ただこれはあまり考えていなかった。

会社にはそのくらいになる、と伝えていたが厳しいと思っていた。

まず今年度と違って私が働いていない。

これで点数が低いと思うので、

来年度を申し込む際には職場に復帰する事実が必要だ。

在宅という働き方も可能ではあると思うが、

あまり考えたくない選択肢。

ほぼ1年待機というのは精神的に良くないし、

今後のことが考えにくい。

これは夏以降に考える話だ。

 

ただ全てが矛盾する。

働くには保育園に入れないといけないし、

保育園に入れるには働いていないといけない。

にわとりとたまごみたいだ。

どっちでもいいけど。

 

とりあえず取るべき手段が明確になってきたのが、

出産してから少し経って余裕が出てきた時。

最近だけど。