退院
昨日、無事に母子ともに退院。
病院からはタクシーで家まで帰る。
早速、両方の両親、子どもから見れば祖父母が家に来る。
こっちは準備で大変だ。
ただ理由がある。
子どもは三尖弁の異形(?)のようだ。
三尖弁閉鎖不全症か何かで血液が一部逆流するようだ。
妊娠中から分かっていたが、
今すぐには何の問題もなし、
手術とかもない。
経過をみてもらうことになる。
おそらくここの病院だから初期から分かったと思う。
その病気とは知らずに一生を終える人もいるだろう、
私もそうかもしれないし。
なので出産の時に母、姉が病院に来たが、
その次の日の午後からGCUというところに子どもはいた。
ICUではまで緊急性はない。
主に未熟児のお子さんがいた印象があるが、
子どもにもプライバシーがあるので、詳細は分からない。
ここに入れるのは基本、父母だ。
祖父母は決められた時間に1組だけ面会できる。
それもインフルエンザの予防接種と麻疹の予防接種をした
証明書を持ってできる。
実質、面会はできない。
GCUに入る時は手を洗い、マスクとエプロンみたいのを
装着し子どもにあう。
沐浴の練習もできるし、
ずっとモニター観察なので逆に安心とも言えた。
だから両祖父母が来た。
ともに通勤電車で来られる距離。
何より食べ物を持ってきてくれたのが良かった。
ということがあり、母子ともに退院はうれしかった。
最初から何もないし、産婦人科、小児科、心臓外科の先生ともに
話ができたので大丈夫だろう。
妻は少し涙ぐんでいた。
妻が涙ぐんでいたのをみたのは2回。
妊娠が決まった時と今回だ。
それ以外にも当然、あるだろう。
出産の時はさくっと産まれたのもあり、
全く覚えていない。