アラフォー男子の育児休暇日報 改め アラフォー男子の育児日報

40歳を過ぎて男子が産まれ、育児休暇を取得してからの子どもとの日々を綴るブログ。

退院

昨日、無事に母子ともに退院。

病院からはタクシーで家まで帰る。

早速、両方の両親、子どもから見れば祖父母が家に来る。

こっちは準備で大変だ。

 

ただ理由がある。

子どもは三尖弁の異形(?)のようだ。

三尖弁閉鎖不全症か何かで血液が一部逆流するようだ。

妊娠中から分かっていたが、

今すぐには何の問題もなし、

手術とかもない。

経過をみてもらうことになる。

おそらくここの病院だから初期から分かったと思う。

その病気とは知らずに一生を終える人もいるだろう、

私もそうかもしれないし。

 

なので出産の時に母、姉が病院に来たが、

その次の日の午後からGCUというところに子どもはいた。

ICUではまで緊急性はない。

主に未熟児のお子さんがいた印象があるが、

子どもにもプライバシーがあるので、詳細は分からない。

 

ここに入れるのは基本、父母だ。

祖父母は決められた時間に1組だけ面会できる。

それもインフルエンザの予防接種と麻疹の予防接種をした

証明書を持ってできる。

実質、面会はできない。

 

GCUに入る時は手を洗い、マスクとエプロンみたいのを

装着し子どもにあう。

沐浴の練習もできるし、

ずっとモニター観察なので逆に安心とも言えた。

 

だから両祖父母が来た。

ともに通勤電車で来られる距離。

何より食べ物を持ってきてくれたのが良かった。

 

ということがあり、母子ともに退院はうれしかった。

最初から何もないし、産婦人科、小児科、心臓外科の先生ともに

話ができたので大丈夫だろう。

 

妻は少し涙ぐんでいた。

妻が涙ぐんでいたのをみたのは2回。

妊娠が決まった時と今回だ。

それ以外にも当然、あるだろう。

出産の時はさくっと産まれたのもあり、

全く覚えていない。