アラフォー男子の育児休暇日報 改め アラフォー男子の育児日報

40歳を過ぎて男子が産まれ、育児休暇を取得してからの子どもとの日々を綴るブログ。

予防接種一回目

昨日、息子の予防接種のため近所の総合病院に。

悟られないようにしていたが、

なんとなく緊張感から分かるのか

待合室にいる時から泣き顔をしていた。

泣いたりはしないが、かわいいところがある。

 

産まれた病院以外にかかっていなかったので

診察券を作るところからだが、

三尖弁閉鎖不全症という難病なので

紹介状も一緒に提出した。

すぐに手術とかではないので普通に生活できるが、

家から近いところにもかかりつけがある方がいい。

万が一の場合は産まれた病院に行くけど。

 

手続きしていて気づいたが、

この病院は地域なんとかとかで紹介状がないと

初診料以外にも点数が加算されて

4,000円くらいかかることが分かる。

救急をやっているので救急車がよく止まっているが、

そういう病院とは知らなかった。

かかりつけ病院はもっと小さいところにしよう。

 

今回は3本の注射と1つの飲み薬。

飲み薬があるので1時間以内には何も飲ませないように、

と言われたが小児科はそもそも受診の前には

飲ませないとのこと。

そんなことも知らなかった。

 

注射の3本は

ヒブ

小児用肺炎球菌

B型肝炎

になり、

飲み薬は

ロタワクチン

になる。

どれも一回ではなくこれからも続くので

息子にとっては辛いが長期的にはいいことだろう。

今の息子には分からないけど。

 

いざ、注射になるが

妻と看護師に全身を押さえられて腕や肩に

連続3本注射。

当然、泣く。

大人でも泣くだろう。

先生はRSウィルス注射よりも痛くない、

とのことだがこっちは3本だ。

痛いに決まっている。

そのあと時間をあけてロタワクチン。

こちらが自費になり1万円ちょっと。

安くはない。

でもその前の注射が0円で税金によるものなので

日本の保険と税金システムは素晴らしい。

今まで多く払った税金を回収するターンだ。

甘んじてうけよう。

 

会計をして27日後の次の予防接種日を予約して帰宅。

幸い息子は今日も熱はない。

出てもおかしくないのに。

その代わり、いつもよりも夜に寝なかった。

ちょっとしたことでもいつもより泣く。

やはり怖かったのだろう。

思い出したのかもしれない。

次回は昨日よりも1本多い

4本の注射になる。

息子には伏せておこう。

 

関係ないがパンパースのサイトで

ポイントを入力しようとしたら

12日から19日までメンテナンスだった。

長すぎる。

 

パンパース おむつ Sサイズ (4~8kg) テープ はじめての肌へのいちばん 76枚

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ミルクの計量スプーン

息子は母乳と粉ミルクの混合を食事としている。

母乳がなんとなく良さそうだが、

飲んだ量がイマイチ分からないので、

確実に量を把握するために粉ミルクという感じだ。

 

一回、病院の母乳相談室で母乳の量を測ったことがある。

息子の母乳前の体重と母乳後の体重を比較して

母乳の量を測るという内容。

理屈では分かる、良い方法だ。

結果、前後の比較で体重差はなかった。

なんだ。。。

 

粉ミルク。

粉ミルクを買うと缶の中に計る軽量スプーンが同梱されている。

ひとさじ、すり切りで20gくらいのものが。

どのメーカーのものもたいてい20g。

ただこれが微妙だ。

ひとさじが少ない。

今は一回110gなので5杯と半分を哺乳瓶に入れる。

これが夜中の眠い時にやると

今、何杯入れたか忘れてもう一度やるのが

週に一回はある。

非効率だ。

 

そこで調べたら各メーカーが消費者に配布しているのを知る。

森永はウェブサイトを見る限り記載がないが、

電話して郵送代の切手を送ると100mlのものを

郵送してくれるらしい。

これは少し面倒なので和光堂の50mlにする。

このページから

 

community.wakodo.co.jp

 

会員登録がまだの人は登録すると3週間くらいするが

送ってくれる。

50mlだと適度でいい。

残りが少なくなっても取りやすいし。

あとマーケティング的にもいい。

需要を促進させるし、消費者のためにもなる。

 

下手な総付けの一時的な販促よりもずっといい。

ただ社内では費用対効果、とかなると

一気にやめそうな施策だ。

例えば上司が変わって効果の可視化とか言い出すと、

それまでのマーケティング施策の振り返り、

定性と定量調査とかを行っていないと

削られそうだが、長い施策っぽいので大丈夫そうかな。

 

こういうマーケティングコミュニケーションを行いたい。

大きな計量スプーンは便利だし。

最初に考えた人は誰だろう、頭がいい。 

 

 

小料理屋に行く

子どもができてから極端に減ったもの、

というよりもなくなったものがある。

外食だ。

 

それまでは週の半分、3日以上は外食だった。

家の近所もあれば電車、バス、タクシーに乗ったり、

仕事帰りに待ち合わせをして。

食事に関しては日曜に近所のスーパー、ネットスーパーで食材を買い、

それを一週間で賄う。

当然、木曜くらいに食材が切れるので

外食になる。

 

食材が切れる木曜にスーパーに行けばいい、となるが

共働きで時間が読めないので、

買いに行く行為がもったいなく結果、外食になる。

お金で解決できるならばそれがいい。 

と考えていた。

 

それが妻の妊娠くらいから行動に限りが出てきて、

外食の機会が減ってきた。

これはそろそろ出産だ、という2日前の2月の上旬に

タクシーに乗ってイタリアンを食べに行ったのが、

二人揃っての最後の外食になる。

何もしなくてもお腹は減る。

そろそろ外で食べたい時だ。

 

少し考え、子どもが一緒に行けて、

家から近いところ。

出産前から近所のいくつかのお店には

2週間に一回は行っていた。

多少の融通は効くと思う。

 

ちなみに蕎麦屋は出前にした。

喫茶店のサンドウィッチは持ち帰りにした。

日高屋も持ち帰りに。

やれることはやったのであとはお店で食べるターン。

照準を空いているだろう土曜の開店直後の17時の

小料理屋にしてみた。

ここは以前から土曜の浅い時間はお客さんが少ない。

喫煙が可能だが人が少なければ問題ない。

なにより美味しい。作戦実行。

 

案外なのか案の定なのか先客はいなかった。

17時の段階で。

ラッキーだ。

小上がりの畳のいつもの席に座る。

お店の一通りに子どもを見せて寝かせる。

寝るわけがないが、寝かせる。

 

とりあえず一気に注文をしてみる。

サラダにお刺身に唐揚げに〆のおにぎりも最初に注文。

他のお客さんが来てもなんとかなるようにした。

 

計算外だったのが20分くらいで流れでお客さんが1組、

カウンターに座る。

タバコは吸っていない。

30分くらいでもう1組カウンターに来た。

お店を開いているのでしょうがない。

タバコは吸っていないが、

慣れないのか子どもがグズる。

知らないところに知らない人たち。

当然だろう。

ただ料理は唐揚げがまだった。

 

お店を出て子どもの機嫌を整えてお店に戻る。

ここで注文したのが揃ったので夫婦で一気に食べる。

食べた気がしないが食べる。

完食した。

ここで50分経過。

 

子どもがいることで周りに迷惑をかけることはなかったと思う。

食べた気がしないだけで。

ただ久しぶりに妻と外食できたのは良かった。

子どもがいる前はいつものことだったが、

その日常も変わってきた。

 

どっちが幸せとか比べることではないが、

多少の不便は慣れだと思うので、

今が良いのだと思う。

いつかは親子3人でゆっくり食事ができると思うので。

 

 

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